東京都内のお墓・霊園・寺院墓地情報の紹介
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聖輪寺は、東京都渋谷区千駄ヶ谷地区にある、真言宗豊山派の寺院です。聖輪寺へのお墓参りは「国立競技場駅」から徒歩6分、「千駄ヶ谷」「北参道」各駅か らも徒歩圏内と、大変便利です。近くには神宮球場や明治公園があり、好環境の寺院墓地です。行基菩薩により神亀2年（725）に開創された真言宗豊山派聖 輪寺は、観谷山福聚院と号し、奈良県の長谷寺を総本山とし、慶安4年（1651）、長谷寺の末寺となりました。本尊にある如意輪観世音菩薩は行基菩薩の作 と伝えられています。聖輪寺の住持で、甲州流兵法書「明良洪範」の著者である増誉法印（-1707）のお墓はここにあります。「江戸八十八ケ所霊場」の第 十番目札所となっている聖輪寺は、歴史を感じさせる古刹として知られています。「江戸砂子」（1732刊、江戸の地誌）にも「この江戸において千余歳を数 える観音霊場は浅草観音と当寺である」と記されています。