スタッフブログ

2021/12/23 投稿

年末のご挨拶

謹啓

今年も1年間、ありがとうございました。

コロナ禍、緊急事態宣言期間といった未曾有の危機にも拘らず

お蔭様で、無事年末を迎えることができました。

たくさんの方々とご縁をいただき、

大切なお墓づくりのお手伝いをさせていただくことができました。

新たにお取引いただきましたお寺様もございました。

至りませんが、これからも皆様のお役に立てるように努めてまいります。

ご縁をいただいたすべての方に

心より感謝申し上げます。

来年もたくさんのお客様とのご縁ができましたら幸いに存じます。

御縁をいただいた方皆様にとって、

来年もよい年となりますように御祈念いたしております。

敬白

石徳 岡村大作

2021/12/20 投稿

2022年に向けて

2021年も残すところあと僅かとなりました。コロナの状況は昨年と変わらず、自粛とマスク生活を余儀なくされた1年となってしまいましたが、そのような中でも、スタッフ全員大きな病気や怪我もなく無事に終えることができ、また多くのお客様とのご縁をいただくことができた1年でもありました。いい事も大変な事も様々ありましたが、この1年を労うべくスタッフでランチをいただきました。

感染対策もしっかりとされている通いなれたお店で、束の間リラックスした時間を過ごすことが出来ました。変異ウイルスも発見され、コロナの収束はまだ先になりそうですが、気持ちを新たに2022年も精進して参りたいと思います。

2021/12/14 投稿

義士祭2021

弊社出入りの泉岳寺様では、年末の恒例行事「義士祭」が行われました。
例年、参道や境内は多くの屋台が立ち並び、たくさんの人で賑わいますが、昨年はコロナの影響で中止、今年は規模を縮小しての開催となりました。
四十七士の義士装束をまとった「義士行列」は今年も中止ではありましたが、1年ぶりの開催に地域の方々初め、多くの方にご参拝頂きました。

泉岳寺山門の中央にある大扉は、年に1度、義士祭の日のみ開きます。

午前中から本降りだった雨も夕方前に上がり、綺麗な虹が出ていました。

このように露店が並ぶ光景は本当に久しぶりに目にするような気がいたします。来年は是非、義士行列も復活した義士祭が行えることを切に願っております。

2021/12/7 投稿

石の変化について

弊社では国産材から外国材まで様々な石材をご紹介しております。一口に石材といっても「錆が出やすい」「色が変わりやすい」「風化しやすい」「いつまでも変わらない」などそれぞれに特徴があり、お施主様にしっかりとご説明し、お選びいただいております。
この「宮城県産伊達冠石」も大きな特徴を持つ石の一つです。日本屈指の銘石で、彫刻家ノグチイサムが愛した石として知られており、「トラ目」と言われるトラ柄模様が特徴的です。また、掘り出したばかりの原石は泥が付着していることから「泥かぶり」とも呼ばれております。この石は磨いた直後は濃い黒茶色をしておりますが、鉄分を多く含むため、年月を経て赤褐色へと変化しその表情を変えていきます。

▼2009年7月に弊社で建墓させていただいた「宮城県産伊達冠石」がこちら

トラ柄模様のトラ目です。
▼2021年12月現在の様子がこちら

色は変化しましたが、トラ目はまだはっきりと確認できます。

建墓から12年経過した伊達冠石の色の変化がお分かりになると思います。ご検討の石材がどのように変化していくか、実際にご案内しご覧いただくこともあります。
宮城県産伊達冠石や神奈川県産本小松石など、経年により風格を増していく石がお好みの方は是非弊社へご相談ください。

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