曹洞宗 護本山 天龍寺TENRYUJI
江戸城裏鬼門鎮護寺院 天龍寺沿革
天龍寺は、東京都新宿区新宿にある曹洞宗の寺院です。交通アクセスが良く、副都心線「新宿三丁目駅」徒歩1分、「新宿駅」東南口徒歩5分の立地です。天龍寺は、新宿区の中心地区に位置し、徒歩圏に緑豊かな新宿御苑、新宿高島屋・伊勢丹などのデパートもあり、恵まれた環境にあります。
天龍寺の墓地は、背景に近代的な高層ビルと新宿御苑の緑を配し、他の霊園や墓地には無い特別な趣きを感じます。
天龍寺の歴史は、五百七十余年前、開山春屋宗能和尚によって開かれた静岡・掛川の法泉寺に遡ります。その法泉寺七世の心翁永伝和尚の実父は、戦国の武将・戸塚五郎太夫忠春。その娘が徳川家康の側室で二代将軍秀忠の生母であるお愛の方(西郷の局、宝台院)なのです。
戸塚忠春は天文二十三年、今川義元が武田晴信を援けて、北条氏康と戦った時、今川方として出陣し、刈屋川の一戦で討死します。家康はその死を悼み、陣中でその法名である「西月友船大禅定門」の位牌を小刀で彫りました。これは現在も天龍寺開山堂に“家康鉈彫位牌”として祀られています。
家康は江戸入城した翌年の天正十九年、法泉寺を江戸に移し、寺名も天龍川にちなんで天龍寺と改め、お愛の方とその父、忠春公を供養する菩提寺としました。 最初の寺地は牛込納戸町の三万六千坪でしたが、天和三年の大火で類焼したので、現在地へ移転しました。寺格は十万石特遇、乗興御独礼の高い格式が与えられ、江戸城表鬼門鎮護の上野寛永寺に対し、天龍寺は裏鬼門鎮護の寺として、その威を大いにふるったといいます。また、天龍寺は“時の鐘”のお寺として、古くから江戸の人々に親しまれてきました。この鐘は、上野寛永寺、市ヶ谷八幡の鐘とともに江戸の三名鐘とうたわれています。
概要
所在地 | 東京都新宿区新宿4-3-19 |
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管理者 | 宗教法人 天龍寺 |
施 設 | 本堂・庫裡・客殿・位牌堂・鐘楼堂・駐車場 |
宗 派 | 曹洞宗 ※過去の宗旨宗派は不問 |
交 通 | 副都心線「新宿三丁目駅」E5出口徒歩1分 JR線「新宿駅」東南口徒歩5分 |
完成引き渡し価格
総額¥3,820,000(税込)~
総額には墓地永代使用料、墓石工事代(税込){基礎・外柵納骨棺・石碑+彫刻運搬据付工事}が含まれます。
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所 在 地 | 東京都新宿区新宿4-3-19 |
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交 通 | 副都心線「新宿三丁目駅」E5出口徒歩1分 JR線「新宿駅」東南口徒歩5分 |
宗教宗派 | 曹洞宗 ※過去の宗旨宗派は不問 |
管 理 者 | 宗教法人 天龍寺 |
施 設 | 本堂・庫裡・客殿・位牌堂・鐘楼堂・駐車場 |