先祖代々受け継がれてきたお墓も、侵食や風化、墓石の傾き等が生じてきます。また、地震などの天災で損傷を受ける事も想定されます。
石徳では傷みが生じたお墓の全面的な再建設建て替えや建て直し再建築、修繕改築修正、改修リフォーム工事や部分的補修・再生修復・磨き直し再研磨、墓石の耐震接着工事、解体処分等を承っております。
お墓のリフォームをはじめ、「現在の墓石等を残して再建リフォームしたい」「お墓のリフォームはいつ、何を、どうしたらよいのか準備、手続き、予算費用を教えて欲しい」等、ご相談、お見積を承っております 。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
- 1外柵の大谷石の風化が進んで所々崩れかかっている状態。
- 2花立が取り外しできず、清掃できない。
- 3お線香立に屋根がなく、雨の日のお参りができない。
- 4コンクリートの納骨棺(カロート)に水が溜まっていないか心配。
- 5御先祖様が建てた墓石なので、
可能であれば引き続き大切に使用したい。
- 1外柵を総御影石製にリフォーム。
- 2花立部分の石を工場で穴開けし、ステンレス落し込み花筒を付け、着脱をワンタッチにした。
- 3御影石製の角香炉にし、ステンレス香炉皿を使用し御線香が濡れる事と、
途中で消えてしまう問題を解決した。 - 4納骨棺(カロート)に水が溜まる問題を解消する為、再深部位置を参道面迄の高さにし、
万一水が浸入した場合に排水が可能なように、基礎部分に排水スペースを作成。
永年の使用に耐えうる、御影石製の納骨棺(石棺カロート)を設置。 - 5現存墓石を検査し、一番下の芝台以外が使用可能と判断。芝台のみを作成。
- 6現存の基礎を全て取り除き、新たに鉄筋入りのコンクリート基礎工事をし、
外柵石碑共に耐震効果のある接着材を使用し、お墓全体を耐震施工。 - 7現存墓石に似た、白御影石を使用し、直線を意識したデザインの中に
優しさを表現する為に各辺に平面取りを施しました。 - 8周囲の外柵の高さに合わせ、現存石碑の以前の高さを変えることなく施工し、
周囲のお墓に調和させることが出来ました。