浄土宗 興昭院KOUSHOUIN
沿革
興昭院は、東京都港区虎ノ門という都心に珍しく、背景には愛宕山を配しお墓参りの折には木々の緑、秋には紅葉など季節を感じられる寺院です。その歴史は古 く、天文2年(1533)本寺天徳寺が天地庵といって、紅葉山(現皇居内)に創建されたことに遡ります。 慶長16年(1611)天徳寺10世の時、西窪(現港区虎ノ門3丁目)の現在地に移転し、そのころ智相院(興昭院の中心)も創建され、寛永8年 (1631)随養院(興昭院の1つ)が開山されたと伝えられています。嘉永3年(1850)麹町5丁目より出火した火災で類焼、無住の教受院は再建でき ず、随養院と合併されました。
明治16年(1883)安政以来大破した随養院が再建され、随養院と教受院との両寺名を取って、随教院と変更されます。
大正12年(1923)関東大震災の時、智相院・随教院ともに焼失しましたが、阿弥陀三尊・不動尊・過去帳は持ち出し無事でした。
昭和3年(1928)智相院と随教院とを合併して智相山随教寺興昭院となり、昭和18年(1943)本堂上棟式を行い、以来都心には稀少な木造寄棟瓦葺の御本堂が現存し、静かにその歴史を刻み続けております。
概要
所在地 | 東京都港区虎ノ門3-10-8 |
---|---|
管理者 | 宗教法人 興昭院 |
施 設 | 本堂・庫裏・書院・座敷・駐車場・水道施設 |
管理費 | 12,000円/年 |
宗 派 | 浄土宗 ※過去の宗旨は問いません |
交 通 | 地下鉄日比谷線「神谷町駅」3番出口より徒歩5分 |
完成引き渡し価格
総額¥2,160,000(税込)~
総額には墓地永代使用料、墓石工事代(税込)
(石碑+彫刻運搬据付工事)が含まれます。
*納骨棺(カロート)は既設済みです。
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興昭院
浄土宗
港区
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所 在 地 | 東京都港区虎ノ門3-10-8 |
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交 通 | 地下鉄日比谷線「神谷町駅」3番出口より徒歩5分 |
宗教宗派 | 浄土宗 ※過去の宗旨は問いません |
管 理 者 | 宗教法人 興昭院 |
施 設 | 本堂・庫裏・書院・座敷・駐車場・水道施設 |